今年の運勢
本年2021年は、暦で言うと「辛丑」という年になります。
「辛」は自然界で言う「宝石」になります。宝石は、磨かないと光らない原石なのです。辛は、「つらい」とも読めるように、今年は辛い年周りになりそうですよね、本日1/7に東京はコロナ感染者が2447人過去最多となった。
いよいよ、身の回りの人も「感染」したとの声も上がってる状況です。
四柱推命で見ると、今年の6月頭までは、「十方暮れ」の月となり、騒ぎが収まらないと予想できます。今年は半年間は、このような辛い日々が続くのではないでしょうか、そうはいっても生活もありますので、工夫をして切り抜けなくてはなりません。今年は、「偏印」発想力とアイデアで困難を乗り切る。「比肩」そして、新しいことにチャレンジしスタートを切る。工夫とスタートの年。半年後は、「景気回復策」として「食神」という遊びが出ています。これは旅行やおいしいものを食べるという事。GotoEat屋トラベルの再スタートが起きるのではないでしょうか。辛く苦しい時期の後は、明るく楽しいことも待っているという事で、乗り切る年にしましょう。
<2020年>
本年2020年は、暦で言うと「庚子」という年になります。
「庚」(かのえ)は、刀とか斧を表します。斧は木を切るためのもの。また、その木を使って家を建てたりするための道具としても刃物は使われています。
よって、開拓的な意味を表し、新しいものを作っていくと言う意味になります。そして「子」(ねずみ)は、十二支で言うと最初の動物。いわゆる「スタート」を意味します。
また、時代は成長期であり、最先端技術が進み、「5G」電波受信のスマートフォン。大量に情報を一瞬で送れる時代に突入します。
今年は、「東京オリンピック」もあり、「日本」という国が世界から注目を集めます。
近年日本に来る外国人も増え、特にアジアのリーダー国として、日本の最先端技術の発展が注目を浴びる年になるでしょう。
例えば、ドローン技術を使った、飛行機でもない、ヘリコプターでもない、車が空を飛ぶといった時代に突入し、車はもはや、運転手もいらない時代。自動運転で好きな場所に移動できる時代。そういった時代の始まりの年。これが令和2年となるのです。
四柱推命で見ると、楽しいこと。美しい物。芸術、美術、音楽、食に触れると運気上昇と出ています。
日本の文化。芸術美術が、世界に注目されていく年になるのかと思います。
日本食。日本のアニメ。音楽。京都のお寺や、仏像などなど、世界から注目される年になります。
インバウンドのビジネスモデルがこれからさらに伸びて行きそうです。
<ポイント>
〇美しい物。芸術美術に触れる。
〇食べる事、食にこだわってみる。
〇最新の技術を取り入れてみる。または触れてみる事。
<2019年>
2019年の運勢は、干支とは「己亥」通変星で言いますと「劫財・正財・正官」という通変星が出ました。
「亥・子・丑」は、冬の12支となり、テーマは「勉強」となります。景気は落ち込みます。 その中でも「己」つちのとは、やわらかい土、畑を意味します。畑は、米や野菜などを育てるところ、育てる意味+勉強という事もあり、セミナービジネスが流行ると思われます。学ぶという分野では、学習塾や、セミナー、それに伴い教科書などの出版系、学習系のビジネスをしている会社などは注目していたほうが良いと思われます。
では、個人的にはどう過ごしたらよいのか?まず、景気は一旦落ち着きますので、投資等はリスクの少ないものにした方が良いと思われます。あと、目的意識を高め、その目標に向かって努力をし、一直線で進むと良い結果に恵まれるでしょう。姑息な手段やグレーゾーンのビジネスに関しては今年に限っては正当な評価を受けないので厳しいチェックを受けやすい状態になります。
「平成」が終わり、新しい時代へと流れていきますので、身辺整理をして、新しい気持ちで、新たな目標に向かい整理し、勉強する事で道が開けるようになると思います。
チャレンジは必要ですが、真面目にコツコツと積み上げていきましょう。
2019年1月20日、四柱推命世田谷校、大原恒昌